実演鑑賞
満足度★★★
気持ちですが初日らしい感じの空気感から立ち上がった雰囲気
このあたりの感覚は気のせいかもしれないですけど、そんな気がした立上がり
ある舞台のカテコって感じからこの物語は始まる
50年続いた劇団の久しぶりの舞台
長く続けたからこそ色々ある人間関係、そしてそこにそれまでにはなかった人との関係性が追加されてさらに複雑になっていく
そして時折感じる揺れ…
色んな要素が加わってこの物語は深みにはまっていくよう
そこにしか存在できない人、そこから離れて新しい展開に進める人
そして先に進んでるように見えてるんだけど、結局は同じことを繰り返していたり
色んな感覚、感情が湧いてくるような作品
途中少し不思議な感覚になるシーンがあったりするんですよね
缶かんのシーンかなり不思議な感覚
この作品はかなり見る人の今の状況だったり、おかれてる立場なんかで受ける印象が変わるんやないかなって思いながらラストを見てました
自分にとっての大切なものを、何を優先するのか、そして何がその先を目指す鍵になるのか…
かなり魅力的な女優陣、そして換気休憩の大江さんが最高