実演鑑賞
満足度★★★
この作品はおばあちゃんと孫のお話
そしてもう1人?1匹の不思議なカタツムリの物語
孫のことを思い過ぎるからこそきつく接する祖母
その期待に応えようとする孫
がんばればがんばるほどすれ違っていく2人…そんな印象の作品
この物語は再演なんですが、個人的には見るたびにおばあちゃんが優しくなってる印象
最初見た時はもっと尖ってた気がするんですよね
そしてカタツムリも印象が変わってるかな、かなり心の声なんですよね
まあ最初からそんな存在の象徴ではあるんだと思うんですが
やはり時間の経過とともに少しずつ変化する気持ちがこもったそんな作品の変化であり成長してる印象
今の島原夏海 さんの気持ちが垣間見れるそんな作品かな