実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/12/17 (金) 14:00
安田講堂ものの中でも、一番カワイイ部類の作品でした。といっても、あの頃の熱、過激さが失われていたわけではありません。フェミニズム視点から見たというのが新機軸です。最後の、全共闘の敗色が濃くなり、めちゃくちゃになった部屋に主人公がたたずむシーンは、昔の映画で薬師丸ひろ子が機関銃をぶっぱなした後の「カ・イ・カ・ン」と重なって見えました。冬休みに、自宅からは行きにくい会場まではるばる足を運んだ甲斐がありました。ブラボー。
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2021/12/18 00:31
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