実演鑑賞
満足度★★★★★
「異界の魚」は前回のピーズラボでも配信で拝見。今回劇場で観られるのを楽しみにしていた。
これまでに配信と実演の違いを何度も肌で感じてきた、今回もしかり。
西田シャトナーさんらしさを感じるパワーあふれる作品であるがそれも演出次第、演出は演じ手・野口オリジナルさんによるらしくこれをよくぞ一人で作り上げたと思うと共に野口オリジナルさんならやると納得もできる(実際にやっているわけだし)。
「尋問」は福地教光さんの6号を劇場で、大神拓哉さん・高田淳さんの6号を配信で拝見。念のためネタバレBOXに記述。
これは書いておきたい、音響さんのタイミングが素晴らしい。
「異界の魚」は一人芝居だから間が微妙にいつも異なるはずだし、「尋問」は登場人物のうち1人が即興でやってるというのに。
絶妙、あるいは絶妙だと思わせてくれる。気持ち良い音響でした。