藤田嗣治〜白い暗闇〜 公演情報 劇団印象-indian elephant-「藤田嗣治〜白い暗闇〜」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    印象的な見た目な主人公=レオナール藤田は
    再現しやすかったかなーと
    なかなか画家というものを丁寧に描いてみせていた感のある
    2時間10分の作品 自由席
    コロナ下でもあり座席間隔は開いておるも
    場内は満席状態であって関心度は高い舞台だったとも感想

    アンケートは用紙でミニペン付き
    50kgぐらいの上質紙みたいでしたわ
    ・・・今月はBUNKAMURで超有名画家の作品見たりと
    絵画に関するコトに今作含めて縁があるかしらん(^-^)
    なんか油絵描きたくなってきますね~♪

    ネタバレBOX

    開演前のBGMは波音で
    中途アナウンスなどが入りました

    第1次世界大戦前のフランスで
    自分の画風の方向性を模索するあたりから
    WW2終戦後の戦犯となるやも・・といったところまでを描いた
    時間軸の長い話であった

    自分の想像と現実の戦場では・・との再現での兵士の姿とか
    藤田の画家としての小道具=絵筆とかキャンパスとか
    自分好みの小道具の再現と拘りは大変好みでありました
    号数は小さくも再現作品絵画も出てきたし
    小道具=舞台美術さんに拍手デス

    基本は素舞台にセットとなるベットや机等を配する舞台転換は
    薄明かりの中で行われて作品に合っていたかなーとも

    出入り口なども上手に用いて劇場を広く使った見せ方も好印象でした

    モデル?愛人?として登場の女優さんは色気が~(^-^)でしたわ

    ただ自分的にはラストはフランスに帰化するとこまでーとか思ってたので
    割と中途で終幕となった感が強かったですかねぇ

    友人の藤田偽物話とか
    後半で戦争で亡霊化しての登場など
    脇役さんがインパクト強かったなぁ~とも

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    2021/10/30 08:30

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