期待度♪♪♪♪
大層なタイトルだが、哲学に関しても格闘技に対しても全くの素人だということが良く分かる説明だ。哲学の究極の表現として書き残さないことを選んだソクラテスは、言語を用いて真剣勝負をし続けた。プロレスも本気にやり合ったら、先ず一方は死ぬ。かつての剣闘士の戦いと同じである。元々、格闘技は総て殺す為の技術であり、如何に殺さずに決着をつけるかの技術を磨くことでスポーツとして成立しているのだ。キッチュそのものと化した世の中に育ちキッチュを見分ける目も耳もその他総ての感覚も鈍麻させた世代がどこまでずっこけたか観察したい。
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2021/09/08 13:43
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