満足度★★★
せめて26歳らしく。こまばアゴラ劇場サミットディレクターとしての杉原邦夫。彼はサミットを祭として捉えている。そこは私も同意したい。そんな彼は、KR-14という同世代祭をどう遊ぶのか。『14歳の国』という作品も相まって期待していた。結果として、『14歳の国』という祭りがそこにあった。「俺は14歳でキレずに、26歳で祭りしてんぞ」という昂揚感。確かに山崎の身体からには、煽る何かがあった。私はそのことを肯定的に語るほど無邪気になれない。
ネタバレBOX
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2009/05/18 21:34
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