実演鑑賞
満足度★★★★
俳優たちはいずれも好演で見応えがあった。はじまりの第1幕、方言というか農民言葉の意味が少々聞き取りにくく、人間関係や物語の端緒が把握しにくかった。天狗党の乱や幕末期の水戸藩の内部抗争などを知っているとストーリーが歴史的にも面白くなるが、知らなくても芝居として十分楽しめる。要所でショスタコーヴィチの5番が用いられているのは、革命なるものの真実を暗示してのことなのだろうか。
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2021/04/17 13:51
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