満足度★★★★★
鑑賞日2020/03/08 (日)
2018年に私の観劇で年間ベスト5の逸品がトリプルキャストを引っ提げて再々演。演出の基本路線は前回の再演を踏襲した印象でしたが、客席も取り込む様に作り込まれた店内装飾は相変わらずの絶品、中盤から終始ヒリヒリする場の空気の作り込みは秀逸でしたねぇ。そして、舞と後藤… 2人の冴えない人間が、それまでの生き方を180°反転させる転機を得て、足掻き、寄り添い、対峙する展開には何度観ても滅多刺しですわ。ネタバレBOXに続く。
ネタバレBOX
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2021/01/05 22:09
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