満足度★★★
鑑賞日2020/12/18 (金) 11:30
〜色編〜
『月光の娘』
この公演の中心男優は、久留飛雄己と松田周だと思うのだけれど、この2人のコラボがとてもよくなじんだ作品。2人とも、たまに突出するエキセントリックな演技が魅力なのだけれど、相互の出番の使い分けもあって相殺することなく、魅せ切った秀作。その中心でダンサーたる中村なつ美が、過剰にならずにダンサーとして生きる姿が美しい。
となると、『花の子供』の違和感が、何とももったいない気がする。
『宇宙の友達』
つらい人生を女として終えてしまった2人の友情の物語。円盤(?)は魂の憑代か。
再生の物語?なのかな。で、だから何?
『蛍』
観終わって、あれ親子じゃなかったの?と解説を読んで思った。幻想譚なのだけれど、入れないなあ。
〜即編〜
4回公演購入しましたけれど、お休みさせていただきました。
初めての劇団で、いきなり4日連続は無謀だったかな。最後まで食指が動き続けなかった。