満足度★★★★
どこの国も、黎明期は女性受難ということが伝わってきます。ノーベル賞2回という傑出した成果の背景に、あんな人間的など"ドラマ"があったとは思いませんでした。古川作品がいつもの日澤演出でないと、あんな感じになるのかと興味深い。放射能が良くわかっていなかった当時、研究者は被ばくしっぱなしだったことも良くわかります。日本人がでてくるのですが、あれはどうやら実在の人物ということがあとからマリ・キュリーのwikiでわかってちょっと驚き。次作も楽しみにいたしております。
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2020/03/15 19:35
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