グロリア 公演情報 ワンツーワークス「グロリア」の観てきた!クチコミとコメント

  • ガラガラじゃないかと心配していたら8割くらいも埋まっていた。申し訳なさそうな花粉症のくしゃみがたまにあるだけで咳の声は皆無である。むしろ芝居には好条件であった。

    しかし、演出や照明に凝っているのは分かるのだが内容が全くピンと来なかった。グロリアの境遇が悲惨ということもないし、周りの人もごく普通である。これで恨まれてはかなわない。ストーリーを追うのではなく場面場面を楽しむべきなのか。しかしアメリカの雑誌編集部の日常に興味はないし、わざとらしい笑いに付き合う気もない。観方を間違っているのかなあ。

    ネタバレBOX

    英語版Wikipediaのページははこちら
    https://en.wikipedia.org/wiki/Gloria_(play)

    The 2016 Pulitzer Prize Winner in Drama のぺージはこちら
    https://www.pulitzer.org/winners/lin-manuel-miranda
    受賞は逃したものの最終ノミネートの3作品のひとつであった。
    「Gloria, by Branden Jacobs-Jenkins
    A play of wit and irony that deftly transports the audience from satire to thriller and back again.
    (私の訳:この機知と皮肉の芝居は観客を風刺からスリラーに、そしてまた風刺へと巧みに連れ回す。)

    と紹介されている。

    2017年のGoodman Theatreにおける公演の宣伝ページはこちら
    https://www.goodmantheatre.org/season/1617-Season/Gloria/
    YouTubeの短い動画もある。

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    2020/03/02 23:52

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