実演鑑賞
満足度★★★★★
いわゆる山岳ものに分類される演劇でした。そんな分類あるかは知らないけど。
初めての劇団さん、フライヤーからは内容が皆目見当もつかないお芝居でしたが、
「劇団短距離男道ミサイル」の熱き戦士の一人、小濱昭博さんの名前を発見して観にいきました。
内容は旧日本軍の行進とか、人魂がおいでおいでのやつじゃなくて、天狗のお面に腰みの付けて踊るやつ系。実際はお面も腰みのも付けてないし、ただ踊ってるだけじゃなくて震災にまつわる物語でした。
神楽。
ありがとうございまーす!の染一染太郎師匠たちのやってた大神楽のルーツ。神仏に捧げる舞。本来ネタバレになるんだろうけど、ぶっちゃけクライマックスはこれ。
まあ踊りの字の演劇でラストに何が起こるか想像できない人はいないと思うから書いとく。公共劇場じゃないとやらせてくれないだろう、水ジャブジャブ使った踊りは圧巻でした。
踊りのラストが圧巻は当然としても、観るのと読むのじゃ天と地の違い。天を極めるか地を極めるか。
取り急ぎ今日まで。
水ジャブジャブなんて滅多に観れない。この能書き読む暇がある方はぜひ。学者タイプの人には特にお勧め。ガラガラだったから観に行って上げて下さい。
2020/02/25 22:45
今頃の返信になってしまい申し訳ありません。この感想読んでる人がいると思ってなくて、ちゃんとチェックしてませんでした。
ご指摘ありがとうございます。指摘されてようやく腑に落ちました。
わざわざ頂いたコメントが無駄になりそうなのが勿体ない感じがしたんで、間違えてる所は直さないでそのままにしておきます。
もしまた読まれてたら、ご指摘して頂いて本当にありがとうございました。