満足度★★★★
僕って宇宙人だったらいいなと思い続ける、ちょっと哀しい物語自分の妄想に囲まれて、自分だけは周囲の奴らとは違う特別な存在であると思っている(と思いたい)中学生の頃。それは、中学生のときだけのことではなく、今も、ずっと続く想いなのかもしれない。素晴らしい役者になって、とか・・・。ただし、中学生のときには、かなり本気でそう思っていたのだが、今となっては、なんとかその想いを捨てようとする気持ちも働く。どこか恥ずかしい気持ちがあったりするからだ。もういい歳なんだから、そろそろ・・・なんていう気持ちだ。
ネタバレBOX
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2009/05/01 05:40
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