アンデルセン 公演情報 劇団四季「アンデルセン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    大絶賛!
    たまに完成された揺るぎない舞台をみたいと無性に思う。
    そこには夢の世界が広がっているからだ。

    以下はねたばれBOXにて。

    ネタバレBOX

    アンデルセンといえば、結末は悲劇が多いが、その要因は彼の生い立ちと容姿の醜さ、若い頃より孤独な人生を送ったため人付き合いが下手だったこと、そして彼の恋は常に失恋の連続で生涯独身だった。という環境がそうさせたと言われている。
    だから、どんなストーリーになるのだろう?と、とっても楽しみにしていた。


    若き日のアンデルセンが「物語の王様」として認められるまでの日々を、童話作品とバレエシーンを盛り込みながらのミュージカル。この中で、アンデルセンが愛した女性、王立バレエ団のプリマ・バレリーナ、マダム・ドーロ役には本物のプリマとして活躍していた斉藤美絵子が演じたのだから、これはもう、優雅そのもの。物語の半分がバレエシーンだったことから、本物のバレエとミュージカルの両方を満喫できた舞台だった。悲しくて温かい物語・人形姫では、美しいマダム・ドーロの踊りに魅せられニールス(松島勇気)の力強いバレエにも感動する。

    劇団四季、やっぱ素晴らしいです。
    全員の観客を満足させて帰らせる芸術は感服します。スタッフの対応もとてもよく教育されてて、こちらも関心しました。

    なんだか、あったかい気持ちになれたなぁ・・。



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    2009/05/01 00:32

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  • そうなのよ~、すんばらしいでしょ?
    すんごく贅沢なひとときでした。

    流石は四季ですわね。
    どの公演を観ても満足できるってある意味、完成されてるでしょう?
    四季もこの不景気の最中、芝居をリーズナブルな価格で観られるようにしたから、有難いですわ。(^0^)

    2009/05/02 10:48

    本物のプリマを起用してのバレエとミュージカルなんて、とっても贅沢で素晴らしいですね・・。

    やっぱり名門と言われるだけあって、それを支える矜持もあるのでしょうし、それが舞台に立つ役者さんだけでなく隅々にまで浸透して、伝統となってるんでしょうね・・。

    興味深い題材、質の高い作品、十分楽しめたようで良かったです。

    2009/05/01 22:21

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