満足度★★★★
2020年と2026年の時間軸の違う物語と、さらに時間の概念とも言えるような別次元を描いた技巧的な作品。時間軸が表層的な物語とすれば、別次元の話はどうして2020年と2026年の思いが繋がっているのかを説明する挿話的なシーン。それは時間軸にある物語として観るというよりは、失われた時間をどう描くか、その”思い”の大切さを表している。さらに2020年の観点と2026年の観点で描いているから、どの時点なのか考えて観るのが煩わしく思える。それでも公演に通底する優しさ、温かさは伝わる。(上演時間2時間弱)【Bチーム】 後日追記
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2020/01/18 15:26
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