満足度★★★
サファリ・P さんの第5回公演「悪童日記」を観劇
原作はアゴタ・クリストフさんが書かれた本の舞台化なんですね
双子のお話なんですが、冒頭から色々考えてしまったんですよね
一つの肉体に二つの心なんかなとかも思って観てました
かなり複雑で抑圧された環境、さらには戦時下って世界観で進む物語
かなり難しい?色んなことを考えてしまう物語なんですが役者さん達の表情やセリフ、そして舞台装置の巧みな動きで引き込まれていく感じ
凄かったのはシンクロやったんですよね、あれって見えてない状態で動きだけで離れてるのに簡単に出来ること?って観てました
ほんと動きが素敵な舞台でした
シンクロもなんですが、コンビネーションも巧みに観させてくれる舞台
ブレイクもかなり凄くて魅入られる感じの素敵な時間