満足度★★★
鑑賞日2019/11/15 (金) 19:00
作・演出の山田佳奈が口字ック本公演で初めて「家族」を描いたと当パンに書いてる。確かに家族が重要なテーマになっている。しかし、山田が描く人物は奇抜な性格になっていることが多く、「家族」を描いた、というより、「家族という面倒な繋がり」を描いたものになっている。何より、共感できる人物が一人も登場しない辛さがあると思う。劇団員をあまり登用せず、客演を軸に描いているが、馬渕英俚何・千葉雅子の使い方は巧いと思う。
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2019/11/16 12:40
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