期待度♪♪♪
「とりかえこ」「るさあるかゔぉじゃのおい」と、オカルトホラーの続く思春期公演。とにかく、展開が読めない舞台で、時として「あれ!」「?」「ほう」と、いろいろな感情とも言えない感動を招いてくれる。
一応公演の在り方としての仕切りが設けられているのだろうけれど、「偏執狂短編集」のよりも自由度を生かし、長編としてもっとはじけてほしい、というのが、毎回の感想。
設定とか、とても面白いのだけれど、カオス度がもう少し足りない。どことなく、納得度にまだまだ軸足が置かれている感がする。
とにかく、今回も期待して観てみます。期待度低めは、期待の証し。