満足度★★★★
こういう演劇を作り上げること自体が、被爆の体験をどう伝え、核使用を防ぐかというテーマと重なっていると思った。現在の核がどういう状況にあるのかを伝える配慮(但し、それだけで実際にあの青年のように共有されるものなのかは不安もあるが)もされていた。暗転した時に流れたいかにもという情緒的な音楽だけは、私にとってはもう少し別の表現のほうがいいように感じた。
0
2019/09/29 13:25
このページのQRコードです。
拡大