関西演劇祭2019 劇団窓口取りまとめ 公演情報 関西演劇祭「関西演劇祭2019 劇団窓口取りまとめ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    色々な個性ある劇団さんをまとめて見られて楽しい。お目当て劇団を楽しんだり初めての劇団に新たな発見があったりと、とても面白かった。
    45分があっという間に感じた。またティーチインという、審査員や観客からの感想や質問に劇団さんが答える貴重な機会が興味深い。残念ながら10劇団すべては見れなかったけど、一番好きだったのはオパンポン創造社「最後の晩餐」。

    ネタバレBOX

    一番好きだったのはオパンポン創造社「最後の晩餐」。世界最後の日のある夫婦と1人の青年のお話。冒頭からインパクトが大きく目のやりどころに困った(笑)けれど、いつのまにか、切なく温かい愛の話に涙した。
    10~30代それぞれの女性を等身大で描いた、なりそこないプリンセス「がうまみ」、互いに秘密を持つ夫婦の話が落語のようでありながら猛スピードかつ精緻なセリフの応酬に圧倒される、三等フランソワーズ「面白くなるまで待って」も
    好きな類。新発見は遊撃舞台二月病、事件の実録映画のような「sandglass」は印象深い。

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    2019/09/29 01:46

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