満足度★★★
微妙だった。カード対決の推理の過程とか、推理していく掛け合いとか所々面白かったし、佐藤二朗は舞台がいいな、と思ったし、見所もあるのだけど。
役者がどうとかいうより、なんか違うという落ち着かなさ。
シャーロック好きには通じる暗喩めいたものは沢山あって、そこはそれなんだけど。
シャーロックがエキセントリックさが振り切れてないところとか、マイクロフトが嫌な奴という感じで描かれているところかな。なんか不完全燃焼。カッコいいシャーロック柿澤勇人とマイクロフト横田栄司を観に行ったつもりですが…主役ワトソンじゃん? 佐藤二朗じゃなかったら台無しじゃん? て、感想になっちゃう。