満足度★★★★★
今日はちょっと寝不足、しまったなぁ~と思いつつ公演へと向かう事になったのですが会場「ARISE 舞の館」に入ると一気にシャキーン!となるものですね(笑)
悪態をつく女死刑囚と、彼女の冤罪を訴えるジャーナリスト。
絶対ネタバレさせたくないので内容には一切触れられませんが、腕に覚えのある役者さんなら間違いなく切望するであろう魅力的な二つの役どころ。
私が拝見できたのは星川桂さん&奥村啓介さんコンビの回でしたが、もう2度とこのコンビでこの作品を観ることはできないのかと思うと・・・それが儚い。
おそらく厳選の組み合わせ。
他のコンビ回を観ていたとしても、きっと同じ儚さを感じてしまうのでしょう。
公演時間は55分、もう1秒1秒の味わい深さがす~んごく濃厚。
1秒1秒の重みが全く違って感じられました。
程よい空調、座席のパーソナルスペースがゆったり居心地良く、時間的にトイレの心配は全く無いものだから安心の面持ちでアイスコーヒーを頂きつつ、まさに目の前で繰り広げられる迫力満点な芝居に引き込まれていく贅沢さ。
こんな至福の時があるでしょうか(笑)
眠気など もはや完全に吹っ飛び、今はただひたすら今日の公演で体感してきた素晴らしき戦慄の時間を繰り返し繰り返し思い返していたいです。
それにしてもウィークエンドシアターさんって一体いくつの再演価値ある優良作品を所有しているのだ?
ドラえもん?(笑)
2019/09/03 00:07
2019/09/03 00:04
2019/09/01 22:27
これをご覧になる時はもう観劇後ということでしょうか。
どうでした? 「なるほど同感」でしょ(笑)