第三部を観劇。休憩なしの110分。
一回目:全くの初演ということで第二部にくらべて完成度が落ちると感じた。気になったことを書いておく。
二回目:一回目では三分の一も見えていないことが分かった。この芝居は情報量が多すぎる! 勘の良い人以外は三回観ないと全貌をつかむことさえできないのではないだろうか。
三回目:どうもしっくりこない。こういう方々がいらっしゃるというのは想定内というか色々見聞きするところである。若い人はあれから人生の大きなイベントが沢山あってあの記憶が薄らいでいるのかもしれないが、年寄りの私にはついこの前のことで全く風化していない。「それはそうだけどそれで何だと言うの?」ということになってしまう。