満足度★★★
日色さんの芝居はすさまじい緊張感と説得力があり、その上で飄々と対峙しているところが素敵だった。最後の台詞はこの芝居の核であり、ピークモーメントだったとおもう。しかしそこに至るまでが、役者は若手もベテランもそれは上手いのだが、「今この芝居をやる」という切迫感のようなものが薄かったのは残念。舞台装置や照明も見事だった。
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2019/07/18 13:52
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