水鏡譚 公演情報 昭和精吾事務所「水鏡譚」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    2つの戯曲の選択はとても良いと思ったし、寺山修司&岸田理生の物語自体が面白い。
    そして、こもだまりさんの存在感。声の通りというか座り方がとても良い。

    ただ、万有引力好きでJ・A・シーザー好きなので行ったのだが、どうも私には合わなかったようだ。

    ネタバレBOX

    前半は「詩劇」という形で寺山修司さんの詩などを音楽をバックに朗読。手に台本があったりなかったりが気になる。役者さんの目の向きなどが。単なる朗読ではなく、それなりに演出もあるのだから、台本なしで良かったのでは。

    後半は、映像を交えた演出だったが、最初と最後のほうでしか使わないマイクが4本、狭い舞台の上にずっと立っていたのがあまり格好のいいものではなかった。小道具など、ほかでいろいろと工夫しているのだから、もうちょっとどうにかならなかったものか。

    劇中の生ギターは格好いい。
    しかし録音の音楽に生ドラムの演奏はイマイチ。録音の音楽と生音のレベルやトーンが違いすぎていたし、ドラムの置き方の問題か少々バタバタしていたし、ドラマーへのモニターの問題かリズムが微妙にズレている感じもしてしまったりした。
    録音の音楽なしでドラムだけのほうが良かったのでは。

    第2部のあとで、また寺山修司さんの文章に戻ったのだが、そこまでの2本の物語の軸「親殺し」と噛み合っていないようで、蛇足に感じてしまった。
    ……「親殺し」の意味に「アメリカ」をかけた? ってことはないですよね。

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    2019/07/03 06:39

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