水鏡譚 公演情報 水鏡譚」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 満足度★★★

    2つの戯曲の選択はとても良いと思ったし、寺山修司&岸田理生の物語自体が面白い。
    そして、こもだまりさんの存在感。声の通りというか座り方がとても良い。

    ただ、万有引力好きでJ・A・シーザー好きなので行ったのだが、どうも私には合わなかったようだ。

    ネタバレBOX

    前半は「詩劇」という形で寺山修司さんの詩などを音楽をバックに朗読。手に台本があったりなかったりが気になる。役者さんの目の向きなどが。単なる朗読ではなく、それなりに演出もあるのだから、台本なしで良かったのでは。

    後半は、映像を交えた演出だったが、最初と最後のほうでしか使わないマイクが4本、狭い舞台の上にずっと立っていたのがあまり格好のいいものではなかった。小道具など、ほかでいろいろと工夫しているのだから、もうちょっとどうにかならなかったものか。

    劇中の生ギターは格好いい。
    しかし録音の音楽に生ドラムの演奏はイマイチ。録音の音楽と生音のレベルやトーンが違いすぎていたし、ドラムの置き方の問題か少々バタバタしていたし、ドラマーへのモニターの問題かリズムが微妙にズレている感じもしてしまったりした。
    録音の音楽なしでドラムだけのほうが良かったのでは。

    第2部のあとで、また寺山修司さんの文章に戻ったのだが、そこまでの2本の物語の軸「親殺し」と噛み合っていないようで、蛇足に感じてしまった。
    ……「親殺し」の意味に「アメリカ」をかけた? ってことはないですよね。
  • 満足度★★★★

    やはり古臭いと感じました。

    ネタバレBOX

    おどろおどろした雰囲気の中の、人間とこの世のものでない男女のどろどろとした関係を描いた話など、正に譚。

    これがアングラかと思いながら観ました。何か古臭い感じもしましたが、男優も女優も素晴らしい声質で次第に独特の世界に引きずり込まれていきました。

    ギターの演奏が劇場全体に響き渡り、とても上手いなと思っていたのですが、ちゃちっぽいドラムの音で、演奏舞台かよっ、一気に古臭さを感じてしまいました。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/06/25 (火) 19:30

    座席1列

    上演時間は1時間45分(休憩なし)予定とされていますが、公開ゲネプロの際には1時間30分(休憩10分)との話でした。実際は2時間5分(休憩10分含)でした。その後、もう少しコンパクトになったのかしら。開演が押したので、終演は21:45くらいになったいました。

    ゲネ後のオープニングパーティは、10:15までとのことで、実質20分くらいだったのではないかな。
    参加したかったけれど、何分千葉県民としては、翌日のことを考えると10:00には出たいところ。19:00開始か、予定通りの上演時間だったら参加したのだけれど、残念。
    特に、こもだまりさんと話したかったなあ。

    さて、この作品、「李庚順」「糸地獄」と「草迷宮」という作品、そして幾つかの詩編からできています。「李庚順」や詩編を読むイッキ氏の声量、迫力は圧巻。まさに、自身の肉体と声こそが舞台装置と言わんばかりの存在感。

    何分、裏営業と自負するほど、ちょっとした手違いが見られたものの、まあゲネプロと言い切っているので、仕方ないか。
    でも、全体として十分魅せていただきました。

    J・A・シーザーさんの楽曲、西邑卓哲さんの演奏もよい。
    そうか、月蝕歌劇団との相性もよいわけだ。久しぶりに(映像だけれど)拝見する
    白川沙夜さんはやはりチャイナドレス。うんうん満足。岬 花音菜さんも元気そうだし。

    ゼンさんと久津佳奈さん、共にたいそうな男前。

    「まっすぐ坂を下りませ」昨年のプロジェクトRの「野外劇 糸地獄」が思い出されるなあ。のぐち和美さんの声は、どう聴いてものぐち和美さんだし。

    ひと時の瞑想を迷走を明装を味わいました。
    いと旨し。

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