バー・ミラクル 公演情報 feblaboプロデュース「バー・ミラクル」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/06/30 (日)

    価格2,500円

    【Dry編・初日】
    ・風変わりな前菜:メタ要素満載のコミカルなミステリー
    ・じっくり煮込んでコクも出したメインディッシュ:ハートウォーミング
    ・口当たりが良く後味も良いデザート;コメディ
    の異なる味わいの取り合わせが絶妙な3編、大変満足♪(詳報はネタバレBOXへ)
    明日観るSweet編も楽しみ。
    また、三方囲み客席なので違う方向からも観たいという観客の心理を慮ってか、半券を見せると500円引きになるリピーター割引制も心憎い。

    ネタバレBOX

    「悪魔のかいせつ」(萩原達郎)
    男が気付くと椅子ごと柱に縛り付けられており、血の付いたウイスキーボトルを持った女と2体の死体……という状況から始まるミステリー。
    がしかし、女が出て行き1人残された男のモノローグが始まるとメタ要素が満載だわ「死んでいる」2人も回想のために生き返るわと一気にコミカルに。
    メタの多用は反則スレスレだが、こういうの、好きだしなんたって面白いんだから文句ナシ。(個人の感想です)

    「嘘つきな唇は、たぶんライムとジンの味。」(いちかわとも)
    バーで離婚について話し合う夫婦。妻が席を外した間に二人と学生時代からの友人であるバーテンダーは夫に本当の理由を問い質し……。
    男二人の会話はもちろん、戻ってきて加わる妻も含めて会話の端々から「学生時代からの付き合い」という3人の関係がにじみ出てくるのがステキ。

    「力が欲しいか」(高村颯志)
    散らかして帰った客の後始末で悪態を吐く中野の脳に「力が欲しいか」という声が響くが……。
    「いや、そういうんじゃないので」とそっけない中野に業を煮やして訪れた悪魔はハーフブリードで、などという設定も巧みなコメディ。
    いやホント、この3編の上演順は神業レベルでは?(笑)

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    2019/06/30 23:44

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