鑑賞日2019/06/12 (水) 19:30
価格3,000円
雑記です。
初日、19:30の回(やや曇り)
ここ(楽園)は1年半ぶりくらい。すっかり下北沢とは縁遠くなった。向かいの「劇」小劇場にも行列ができているがどの劇団かわからなかった。以前はどこで何を、はだいたい知っていたが。縁遠くなった。
19:01受付、開場。いつものように右へ。満席。場内案内に笠浦さん。飾り気のない舞台、2本のテーブル(あるいはショーケース的なもの)にガラス細工?四季が鳴っている。
2016/1から11作目。
しかし、少し前に知ったことですが、笠浦静花さん、加藤睦望さんがPaPrika「ふくすけ」2013/2駒場小空間に出ているのを観ていました(覚えていませんが)。
19:35開演~21:05終演。
いつものように脚本ダウンロードができるので、帰宅中斜め読み。
オープニング、操られたマネキンの話かと思った。
ハードに「人形つかい(The Puppet Masters)」か、ロマンチックに「マネキン(Mannequin)」かと。
しかし、「しょうこ(加藤さん)」はそんな眼をしていない...ブラックスワンのN.ポートマンのよう。トランプ柄が謎を呼ぶ
コミュニケーションXディスコミュニケーション。
Heart of Glass (Blondie)。
Light My Fire(The Doors)。
人と人とのつながりが擬似融合、一方通行、通行遮断のような関係でみえてくる。
ガレキのようなオブジェが希望の崩壊にみえる。
加藤さんにご挨拶して帰路につく、ここで思い出す。一度お訊きしたいと思っていた...「やみ・あがりシアター」は毎回意図的に会場をかえていたのですか?
※2020/2は@王子で2回目だけど。
やみあがり以外の過去作品をこりっちで調べると(間違っていたらごめんなさい)
東象太朗さん。観覧舎「回帰熱」(2015/1)、ラフメーカー「ユリコレクション」(2012/9)。
久保瑠衣香さん。きのこ牛乳「シスターストロベリー」(2014/5)。
越路隆之さん。シアターノーチラス「鳥は飛びながら夢をみる」(2011/12)。
嶋谷佳恵さん。肋骨蜜柑同好会「アダムの肋骨」(2015/4)、「シスターストロベリー」。