こっちみてるの、しょうこ 公演情報 こっちみてるの、しょうこ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
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  • 満足度★★★★

    シュールな場面と役者さんの強い個が混ざりあって笑える場面と引き込まれる展開
    舞台上の灯りと色の幻想感と加藤さんのモデル感と相まって、何をみてたのだろうと狐につままれたような感触の残る作品だった

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/06/16 (日) 17:00

     やみ・あがりシアターの作品は、会話劇ながら、会話のズレを巧く使うところが面白いと思って観ているのだが、その意味で本作は相当程度成功してる。ファッション・ショップの店長の「しょうこ」とガラス職人で工房の社長の男の、奇妙な一致感による共闘の顛末を描いているのだが、この2人と周囲との落差が大きく、演劇的な面白さがいっぱい含まれている。作・演出・主宰の笠浦の作品は、妙に懲り過ぎることがしばしばあるのだが、本作は程良くアレンジされていて、分かりやすい。

  • 満足度★★★★★

    理想と現実と虚構を追求した作品でとても好きです。
    今回も巧みな言葉選びと奥深い脚本で大変楽しめました。
    各登場人物に、奥行きが感じられ、また役者さんもとても役にあってました。
    ショウコの漢字は、硝子であって欲しいです(笑)

  • 久しぶりのやみ・あがり。やっぱり良いわぁ。
    才気走っている。

    ネタバレBOX

    面白いを追求していて、何が面白いか分からなくなった。
    笠浦さん自身の話ですか?

    大丈夫!
    面白いです。
    観客も潮崎豪似の俳優も吹き出すのを堪えるくらいに。
  • 満足度★★★★

    観てきました!  今回も素敵な舞台でした☆ とくに久保瑠衣香さんの表情、セリフ回しが素晴らしかったです☆

  • 満足度★★★★★

    いいですね。観劇後も深い余韻が残ります。

    ネタバレBOX

    雨で始まり雨で終わるのですが “傘=リアルクローズの象徴”を用いたオープニングとラストの対比に手法の見事さに感心しました。
    可変の代名詞としてのセレクトショップと不変の代名詞であるガラス工房という設定も面白いですね。「理想のガラスは割れないが、割れて初めてその存在を知る」という言葉が心に残ります。
    加藤さんのマネキン感が出たしょうこ、今までに無い役作り。斬新でとても良かったです。
    また、楽園固有の“柱”の使い方のうまさが光りました。綿貫がセレクトショップのガラスをみているシーン。“柱”の向こうにガラスが見えました。
    笠浦さん作品、「マルカジット、マーカサイト」から拝見させて頂いていますが、回を重ねるにつれどんどん深みが増していると感じます。どこまで彼女が進化していくのか、とても楽しみです。
  • 最初は違和感ありましたが、途中からクセになってきました。独特の世界観ですね。

  • 満足度★★★★

    色々試してみたいんだと思いました。

    ネタバレBOX

    洋品店とガラス工房において、マネキンやガラスの本質を求める生き方と、大衆に迎合する生き方を選択する人々を描いた話。

    売れなくても、今は演劇の本質を探そうとする笠浦さんの姿とダブりました。これからも、とんがってるというか、やりたいことをやってほしいと思いました。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/06/14 (金) 19:30

    価格3,000円

    わらくし『スズメの涙団』から、ずっと、観てますが、今回ツボでした。後半、二人の男女が、まるでマグリットの画のやうな、瞬間、素晴らしかったにゃ。この作家さん、好きでつ。『ひとり』感・・・すげえっ。ぷるぷるっ。たじろぎっきょんすいっちょんっ。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/06/13 (木)

    13日ソワレ(90分)を拝見。

    『根も葉も漬けて』以来、2年ぶりに観た、やみ・あがりシアターさんの公演。
    ガラス工房・アパレルセレクトショップを舞台に、「美」に高踏な二人と世俗な人々との次第に深まる対立を…てな話を、スタイリッシュに(☜半分嘘デス)・ユニークに描いた90分。
    頭で理解しようとすれば何回観ても難解だろうが、皮膚感覚で眺めていれば充分楽しめる作品、かなぁ。
    ストーリーに込められた深遠な思想(理想と現実?)をうっすらとでも観客が嗅ぎ取ってくれれば、作者としては成功だろうな、と勝手に思いながら、帰路につかせてもらった。

    なお、役者さんでは、やはり、加藤睦望さん・越路隆之さん・久保瑠衣香さんの主軸3人の印象が強烈。それから…久保瑠衣香さんのファンの方なら、是非、舞台正面席での観劇を! 何もなくても、ご飯3杯分?は愛でることができると保証?します。

    ネタバレBOX

    【配役】
    しょうこ(セレクトショップ「Re nude」店長)…加藤睦望さん
    マフィン(セレクトショップ「Re nude」バイト)…久保瑠衣香さん
    綿貫(綿貫ガラス工房・社長)…越路隆之さん
    粥川(綿貫ガラス工房・職人。ゆきと親友)…佐藤友美さん
    羽毛(綿貫ガラス工房・職人。一番下の弟弟子)…花九郎さん
    不破(綿貫ガラス工房・職人。羽毛の先輩)…東象太朗(あずま・しょうたろう)さん
    ゆき(綿貫の妻。先代社長の娘)…嶋谷佳恵(しまや・よしえ)さん
    衣笠(マフィンが「Re nude」に連れて来た男)…廣瀬楽人(ひろせ・らくと)さん
  • 満足度★★★★★

    説明文に書いてあった程度の情報しか知らなかったので、サスペンスっぽい話なのかなと考えていたが、こちらの予想の斜め上を行く展開。はじめは何だか分からない話だったのに、終わったときには何だか分かったようになってしまうというか。今日は入って左側の席だったけど、右側の方でも観てみたい。

    ネタバレBOX

    左側の席だったので、久保瑠衣香さんがよく見えたが、右側の席だと加藤睦望さんがよく見える…はず。照明や音響もいいけど、選曲も、特に序盤のイタリアンの連続には(別にマニアックな曲じゃなく有名曲ばかりなのに)、個人的にグッともっていかれた。
  • 満足度★★★★★

    久々の楽園。そういえばここは柱のせいで多面舞台ばっかり見てたな。今回も多面舞台。
    舞台セットが照明で綺麗に変化していくのは素敵だった。乾杯する時の小道具の演出にビックリした 遠目からだと違和感ないなぁ〜。


    ネタバレBOX

    人は一人では生きていけない。
    俺も一人が好き。でも、しんどいけど二人がいいんだよね。
  • 鑑賞日2019/06/12 (水) 19:30

    価格3,000円

    雑記です。

    初日、19:30の回(やや曇り)

    ここ(楽園)は1年半ぶりくらい。すっかり下北沢とは縁遠くなった。向かいの「劇」小劇場にも行列ができているがどの劇団かわからなかった。以前はどこで何を、はだいたい知っていたが。縁遠くなった。

    19:01受付、開場。いつものように右へ。満席。場内案内に笠浦さん。飾り気のない舞台、2本のテーブル(あるいはショーケース的なもの)にガラス細工?四季が鳴っている。

    2016/1から11作目。

    しかし、少し前に知ったことですが、笠浦静花さん、加藤睦望さんがPaPrika「ふくすけ」2013/2駒場小空間に出ているのを観ていました(覚えていませんが)。

    19:35開演~21:05終演。

    いつものように脚本ダウンロードができるので、帰宅中斜め読み。

    オープニング、操られたマネキンの話かと思った。
    ハードに「人形つかい(The Puppet Masters)」か、ロマンチックに「マネキン(Mannequin)」かと。
    しかし、「しょうこ(加藤さん)」はそんな眼をしていない...ブラックスワンのN.ポートマンのよう。トランプ柄が謎を呼ぶ

    コミュニケーションXディスコミュニケーション。
    Heart of Glass (Blondie)。
    Light My Fire(The Doors)。

    人と人とのつながりが擬似融合、一方通行、通行遮断のような関係でみえてくる。

    ガレキのようなオブジェが希望の崩壊にみえる。

    加藤さんにご挨拶して帰路につく、ここで思い出す。一度お訊きしたいと思っていた...「やみ・あがりシアター」は毎回意図的に会場をかえていたのですか?
    ※2020/2は@王子で2回目だけど。

    やみあがり以外の過去作品をこりっちで調べると(間違っていたらごめんなさい)

    東象太朗さん。観覧舎「回帰熱」(2015/1)、ラフメーカー「ユリコレクション」(2012/9)。
    久保瑠衣香さん。きのこ牛乳「シスターストロベリー」(2014/5)。
    越路隆之さん。シアターノーチラス「鳥は飛びながら夢をみる」(2011/12)。
    嶋谷佳恵さん。肋骨蜜柑同好会「アダムの肋骨」(2015/4)、「シスターストロベリー」。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/06/12 (水) 19:30

    座席1階1列

    これまでのやみ・あがりさんの作品と比べても似た作品がない。この台詞は何を示している?と考えて答えを出してもそれはフェイク。終わってみると何とも言えない不思議な感覚。ただ帰宅まで振り返って見ると「普段何気なく思っているコトやモノ、そして特に人は大切にしよう」。そんなことが私の心に押し寄せてきました。

    言葉の選び方並べ方の秀逸。笠浦ワールド炸裂の傑作。結構笑えるシーンあります。

    観劇2度目の感想。
    やはり傑作。
    モノは壊れたときに「あぁそこにあったんだな」という存在に気付く。人の関係も同じ。でも人は壊れかけたときに気付くこともある。それはこれまで築きあげて来たものか、愛か?綿貫とゆき、しょうことマフィンしかり。

    今回はキャラクターが一癖あったのも特筆したいところ。キャラクターたちが頑固にならず人に影響されていく姿がとても好き。衣笠の「ダサい」というワードに動くマフィン。コミカルに描いていて見逃しそうですが、ここが一番私にはグッと来ました。全然残念じゃない愛らしいキャラクターたちでした。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/06/12 (水) 19:30

    95分休憩なし。
    ストーリーは分かり易い舞台なのだけれど、どこか、今自分が観ているもの・・・芝居として観させられたものは、物語としての表層でしかなくて。実際に感じている事は、どこか観ているものとは違っているような気がする、という、とても不思議な、ハイコンテキストなものを観させられているように感じる舞台だった。
    特に、しょうこ、マフィンの魅せ方が、非常に洗練されていた。

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