「ボードゲームと種の起源・拡張版」 公演情報 The end of company ジエン社「「ボードゲームと種の起源・拡張版」」の観てきた!クチコミとコメント

  • ボードゲームカフェに集まる若者たちのドライな群像劇。約80分。時間と空間が瞬時に入れ替わり、共存もする構造が、パズルみたいに複雑で読解のスリルあり。人間社会の縮図をゲームに落とし込む巧みな構成で、“種の起源”というタイトルに納得。ルールを守る集団の幸福と、そこから逸脱するマイノリティーも描く社会派戯曲でもある。生身の俳優による上演が前提の戯曲であることに演劇の豊かさを感じる。脚本・演出:山本健介。

    ネタバレBOX

    東京はすでに人が住めない土地になっており、移り住んだ地方都市も燃えている。共同幻想を共有できる場はどうすれば存続できるのか。アナログなゲームを題材にとり、広い射程で問題提起する刺激的な舞台だった。残念ながら俳優の演技手法は私好みではなく、前半は少々退屈した。でも後半は引き込まれた。

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    2019/05/30 01:13

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