満足度★★
鑑賞日2019/05/23 (木) 19:30
座席1列4番
別荘地から離れた一軒家、奥深いところでの土砂降りの雨、電話が通じず。
偶然による密室状態。屋内にいる人々が次々と死亡していく。さあ、犯人は?というミステリ―。
配られたパンフレットでは、様々な伏線が張られているらしいし。期待は最高潮。
導入部では、これからその一軒家に向う人々が、紹介的に登場。
ここにも、何か伏線?犯人を想像させる何かがある?
天使の泉という、超常現象が見られるというその場所に、オカルト研究会のOBで先輩後輩が集まってくる。
後輩はその友人たちを誘って。その場所は、知られざるパワースポットで、天使の泉を発見したのも、一軒家を建てたのも、オカルト研究会の初代部長、赤塚という人物(存命中、ただし舞台には登場しない)、天使の泉について書かれた、部に伝わる通称「Aノート」を読み、皆惹かれるようにこの地に来るという。
しかし、過去には、その天使の泉を巡ってある失踪事件が起きていた。
うわあー、王道のホラーミステリー。
ただ、人が死ぬのは開演後1時間も過ぎたころ。しかし、そこから次々と。
外傷は全くない変死。毒殺か?何かの呪いか?(ここがミステリーとホラーの別れ道)
どうよ、どうよ。
現れたる天使の泉。さて結末は!?犯人は!?
2019/05/28 16:35
やはりミステリーの表現とは難しいものですね。もっと勉強してよい作品をお贈りできるよう、これからも精進して参りますのでよろしくお願い申し上げます。