「マンナカノホシゾラ」「カレーライス殺人事件」 公演情報 しみくれ「「マンナカノホシゾラ」「カレーライス殺人事件」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    価格4,000円

    あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
    「おれは 騙しを見つけたと思ったら いつのまにか騙されていた」な… 何を言っているのか わからねーと思うが、おれも 何をされたのか わからなかった…頭がどうにかなりそうだった… 推理小説とか奇妙だとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ 自分の実在さえ疑うとか もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

    ネタバレBOX

    「カレーライス殺人事件」
    1998年 和歌山カレー事件が元ネタ
    (以下持論)
    カレーライスを食べることが殺人と同じ扱いをされている世界の話。
    つまり食べかけのカレーライスは仏さん。
    存在しない設定の人物がいるのではないか、狂っている設定の人物が実は1番まともなのではないかなど、様々な考察ができるが、1つのシーンの考察が変わるだけで物語の印象がガラッと変わってしまう繊細なパズルのような作品。

    「マンナカノホシゾラ」
    カレーライス殺人事件よりは現実感があり、大きな事件こそ起こらないものの、真実を見抜く力が必要になる。
    宗教?捨て子?
    主人公(たかし)の書く小説と共に物語が進行する。
    (第2ステージにスポットライトが当たっているとき、暗くなった第1ステージでは担当編集がたかしの小説の続きを書いているシーンがある)
    小説家が生きてきて思ったことが作品に現れる。劇中では「カレーライス殺人事件」がたかしのデビュー作というような扱いになっているので、カレーライス殺人事件にはたかし(マンナカノホシゾラ)の人間性が顕著に現れている。

    教訓:現実を疑え、事実は小説よりも奇なり。

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    2019/05/14 08:27

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