満足度★★
鑑賞日2019/04/12 (金) 19:00
長唄と緊縛、「阿佐ヶ谷心中」というタイトルと男女の道行き、とてもよい組み合わせだと思います。しかし、どうも物足りないのはなぜ?今回の有末さんは、緊縛師として緊縛に特化した役割なので、この数回のような役割としての不満はありません。となると、正直なところ、緊縛に求められるキリキリしたような緊迫感、刹那感、背徳感が薄いのではないかと、自身思いました。心中に誘われる、男女の心情がどうも緊縛で表現しきれていないような。有末さん、右目がかなりお悪いとのこと。お大事にしてくださいね。
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2019/04/16 11:00
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