満足度★★★★
"やられたな"というのが一番の感想。
心に染み入るストーリーかと思えば、大どんでん返し!
何より悔しいのは"あれっ?ヨロタミさんらしくないな"と突っ込みどころを
チェックしていたら、それを劇中で突っ込んでいる!
その持って行き方が実に悔しい!
また劇団の有り方や一つの舞台が出来るまでが実にわかり易い。
ありがちな劇団員の我儘や演出の苦労が見える。
その辺りは大変面白かったが、結末の脚本が荒いというか、
前振りから、こうなるであろうことは予測はついたが、
あまりにも取っ散らかり過ぎではないだろうか?
まぁわざとであることは分かっているが、
もう少しすんなりまとめて欲しかったように思う。
あれがもう少しすんなりしていると後味がもっと良かったかも!?
2019/08/13 19:00