近代作家コレクションvol.6 さよなら平成公演 公演情報 J-Theater「近代作家コレクションvol.6 さよなら平成公演 」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    今回6回目となるシリーズもの。(追記後送)

    ネタバレBOX

      演じられる作品は、2パターン。共通作品「蛙」「女体」「チロルの秋」「道成寺」+「地獄変」と「蛙」「女体」「チロルの秋」「道成寺」+「八百比丘尼」「ちいちゃんのかげおくり」で各回途中に10分間の休憩が入る。
     ものには好みがあるから一概に否定はできないのだが、三島由紀夫に関しては一般の評価は高すぎるのではないかと思っている。作品として「仮面の告白」や「癩王のテラス」は面白いと思うが、生きるという基本的な条件と彼の葛藤は彼の作品には希薄であるように思われてならないのだ。結果、彼の作品は表層的で、枯れている。丁度形は保っても内容は空疎なミイラのような、そんな印象を持たざるを得ないのである。そして挙げた2作はその例外である。即ち生が通っているのだ。

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    2019/03/14 13:49

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  •  取り敢えずアップしておきました。

    2019/03/16 14:29

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