SHOOTING PAIN 公演情報 ピヨピヨレボリューション「SHOOTING PAIN」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/07 (木) 19:30

    価格3,000円

    精神科医・有川が赴任した病院は患者・スタッフとも個性的な人物が多く、中でも患者のマツリは……な物語。
    好きな題材の1つだしこのテの話では定番的なパターンもあって早い段階で真相に気付く……って6年前にコロブチカによる初演も観ていたのだった。
    が、さすがに間に2千本も観ているのでこの「気付き」が記憶によるものなのか純粋な推測によるものなのか自分でも判別不明。(爆)
    いずれにしても前半での伏線が終盤で回収されてゆくのが小気味良く、巧みにして鮮やか。

    なお、観た回の終演後にはアフタートークがあり、衣装デザインに関する話が聞けたり物語の中心となる女優トリオのLINEグループの話に「イイ座組だこと」とホロリとしたりも。
    4月のライブスタイル演劇版もまた新たな魅力がありそうで観るのが待ち遠しい。

    ちなみにコロブチカ版の主要な配役をネットで見つけてそちらも納得。(前述のようにすっかり忘れていた(爆))

    ネタバレBOX

    「SHOOTING PAIN」というタイトル、なぜか「PHANTOM PAIN(幻肢痛=病気や怪我により切断した四肢がまるでまだあるかのような痛みを感じる疼痛)」と混同してしまい、亡くした親友やその時の自分を別人格とすることに通ずるな、と感心したりもしたのだった。

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    2019/02/11 23:52

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