SHOOTING PAIN 公演情報 SHOOTING PAIN」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-18件 / 18件中
  • 満足度★★★

    演出の妙で良い作品だった

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/07 (木) 19:30

    価格3,000円

    精神科医・有川が赴任した病院は患者・スタッフとも個性的な人物が多く、中でも患者のマツリは……な物語。
    好きな題材の1つだしこのテの話では定番的なパターンもあって早い段階で真相に気付く……って6年前にコロブチカによる初演も観ていたのだった。
    が、さすがに間に2千本も観ているのでこの「気付き」が記憶によるものなのか純粋な推測によるものなのか自分でも判別不明。(爆)
    いずれにしても前半での伏線が終盤で回収されてゆくのが小気味良く、巧みにして鮮やか。

    なお、観た回の終演後にはアフタートークがあり、衣装デザインに関する話が聞けたり物語の中心となる女優トリオのLINEグループの話に「イイ座組だこと」とホロリとしたりも。
    4月のライブスタイル演劇版もまた新たな魅力がありそうで観るのが待ち遠しい。

    ちなみにコロブチカ版の主要な配役をネットで見つけてそちらも納得。(前述のようにすっかり忘れていた(爆))

    ネタバレBOX

    「SHOOTING PAIN」というタイトル、なぜか「PHANTOM PAIN(幻肢痛=病気や怪我により切断した四肢がまるでまだあるかのような痛みを感じる疼痛)」と混同してしまい、亡くした親友やその時の自分を別人格とすることに通ずるな、と感心したりもしたのだった。
  • 面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/02/10 (日) 13:00

    ストーリーは分かっていても、心が揺さぶられます。
    前半の笑えるシーンはパワフルだったし、後半のシリアスなシーンの熱量が素晴らしく感じました。
    4月にピヨレボの真骨頂のライブstyle演劇で公演されるのが、今から楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/02/09 (土) 13:00

    奥側の席で観て、改めてオープニングの立体感に鳥肌が立ちました。
    面白いシーンと心動かされるシーンの振れ幅が大きいから、どちらもより際立ちます。
    今日の夜、明日の千秋楽とも当日券が若干あるらしい。

  • 満足度★★★★★

    ピヨレボは何度か観劇していただいていますが、今回もとてもよい作品でした。テーマは比較的重いのに、時に笑いもあり、爽やかな暖かい印象で全体がつつまれていました。
    脚本も素晴らしいのですが、演者の皆さんの力量だと思います。次回も期待です

  • 満足度★★★★★

    ピヨレボのストレートプレイ
    精神病院のお話しなので重たい話しなのかと思っていたら前半は笑いも多いし、悲しい所もありますが、全体としては希望のお話しだと思いました
    衣装も印象的で、途中の変化に注目するのも面白いです
    心に残る台詞や表情にたくさん泣きました

  • 満足度★★★★

    小春ちゃんが・・・

    ネタバレBOX

    まつりちゃんの別人格というのはすぐにピンと来ましたが、小山田さんまでそうだったんですね。痛みを抱えている人たちの姿にじんと来ました。パプアさんたちのその後が気になります。渡邊安理さんが可愛かったです。
  • 満足度★★★★

    いやはやこんな話だったとは。私の大好きなホスピタルもの。かなりエキセントリックでしたが、なかなかにグッとくるヒューマンな群像劇でした。ピンクと白と黒の衣装がとても印象的。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/02/08 (金) 19:30

    古市さんの過去の出来事を話す演技が良かった。
    また、鹿島田さんと石川さんのキャラクターの対比が面白い。

  • 満足度★★★★

    今まで観たピヨピヨレボリューションとは別公演のようだ。歌&ダンスなどのライブ感なしのストレートプレイは、別の意味(ヒューマンドラマとしての情感頂)で面白かった。全体イメージは抒情的な風景に心象的な思いが紡がれていく。心(思い)に寄り添い、浸み入るような味わい深い物語である。
    (上演時間1時間30分)

    ネタバレBOX

    客席はL字のような2方向の設え。舞台壁は全体的に白っぽく、その所々に小枝・豆電飾、床には鉄道線路が描かれている。シンプルで浮遊感漂う空間は、物語が始まって間もなく、心療内科病棟ということが分かる。冒頭に登場する3人の女性が主人公で、よく観かける1人3役ならぬ…ラストの余韻が素晴らしい。

    梗概…マツリ(渡邊安理サン)小春(macoサン)、小山田(あずさサン)を中心に、心療内科病棟の入院患者、医師・看護師等の病院スタッフが織り成すヒューマンドラマ。舞台セットはもちろん、冒頭に呟かれる”雨”などに象徴される言葉は抒情的で、物語全体を優しく包み込む見事な台詞運び。ちなみに、”雨”はキーワードであった。心の彷徨、その受け止め方は観客1人ひとりによって異なる。その滋味は…。

    物語の背景には「苛め」「育児」などの社会問題を据えている。しかし視点を少しずらし、直接的な社会批判として観せていない。苛めは人としての悩み、その心の叫びを切り取り、問題の深刻さを痛いほど伝える心象劇にしている。また育児は、一夫多妻という独善(ユーモア)世界の中で、他婦(多夫)人の助けを得て子育てする。育児の不安・悩みを1人で抱え込まないで、地域社会の共助として育児を、というメッセージが込められているようだ。

    演技は、心療内科病棟にも関わらず明るく生き活きと、時に騒々しい人物像をしっかり立ち上げている。特に3女優のそれぞれの心内表現と3人の演技バランスは見事。とても愛らしく寂しさが、グッと観客の心に迫る。
    アフタートークから、衣装や小物類にも意味合いや工夫が施されているらしい。その衣装の変化が情景や心境変化などを現しており、楽しめる。
    さて、自分の観劇位置からは、舞台壁が白く、また病院スタッフの衣装が白っぽいことから照明角度によっては暈けるような場面が…。
    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    人間の弱さ悲しさもろさそんなものがたくさん詰まった舞台でした。前半はサラリと後半は重く。狭い舞台にたくさんの役者さん達が出演し熱演でした。良い芝居を観ました。

  • 満足度★★★★★

    精神病院で繰り広げられる群像劇。
    渡邊安理さんとmacoさんの息の合った演技が楽しい。そこからの衝撃の展開。
    あずささんが振り切ったパフォーマンスを見せる。
    六川さんも上手い。石川琴絵さんも笑いを誘う。
    なにより、脚本が素晴らしい。
    歌なし、ダンスなし。
    ピヨピヨレボリューションの新たな一面を目撃。

  • 満足度★★★★

    ライブスタイルでないピヨレボ初めて見ました。歌&ダンスほぼなくも、各キャラの発する特濃の味と熱は会場の雰囲気と相まってパフォーミングアーツのライブ感が。狭小会場ならではの飲み込まれるような立体感も。キャラ描写&個々のシーンで面白味の固まりを作っていて(ピヨレボ的?)、盛り上がり、というか圧倒されるがその熱の中に物語の推移は埋没し見えにくくなっている感も。舞台の空気にピッタリと寄り添い撫でるような六川さんの芝居が終始心地良い。macoさんの舞踏的ムーブ、あの距離で見るからこその観客が身体で感じられる実直なリリカルさ。パプア役、政希君の屋上での語り。音響、ライティング良い。右手さん作の主題歌がまた強い。物語のカタルシスよりも観劇体験の充足感。熱に酔うような。

  • 満足度★★★★★

    とてもとてもよかったのでした

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/03 (日) 13:00

    小春役のmacoさんのバランス感覚、体幹の強さを感じた。
    オープニングの振付も美しく、素晴らしい。

    ネタバレBOX

    奥の席で観劇すると、よりオープニングの迫力がある。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/02/02 (土) 13:00

    小山田さんのルックスは勿論の事、所作が可愛い。
    毎回、台詞が変わるところも面白い。
    そして、主題歌がとても良いです。

    ネタバレBOX

    クライマックスの小春とまつりが抱き合うシーンがとても感動的で美しい。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/01 (金) 19:30

    限られた空間を存分に生かした芝居だった。
    各キャストがどなたも輝いている。
    六川さん、安理さんの表情を間近で感じられて、心が揺さぶられた。

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