期待度♪♪♪♪
「引用の織物」という宮川 淳の書物があったが、原案は、シェイクスピアだし、かつて云々は、サンテクジュペリだし、と翻案は兎も角、安易な引用が目立つ。ところで、この設定は、何をベースにしているのだろうと勘ぐりたくもなる。まあ、自分の挙げた書物をしてバルトのLe plaisir du texteのコンセプトを論う人々も居るではあろうが。まあ、当たり前のことを言っているのでこの問題の本質について、表現する者はその創作の最初期に自分の力で気付くのが当然。
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2019/02/07 11:24
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