満足度★★★★
なかなか良く出来ていたどちらかというとドキュメンタリー映画に近い感じ。余命半年を宣告された寺田令子が、最後に夢を叶えるため舞台に挑戦する、そんな話。主人公のレイコが長崎弁を喋るのだがそれがなかなかいい。ロミジュリの台詞も長崎弁になってしまうのだが、それもいい。白血病のエムはひょうきんな役柄なのだが、彼女の独白のシーンにはやられた。胸が詰まった。レイコの友人のサトミはずっと何かを食べていた。帰ってからお菓子が無性に食べたくなった。舞台とはまたちょっと違った面白さがあった。なかなか楽しめた50分だった。あと、主題歌がとても良かった。
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2009/03/24 12:29
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