満足度★★★★
なかなか良く出来ていた
どちらかというとドキュメンタリー映画に近い感じ。
余命半年を宣告された寺田令子が、最後に夢を叶えるため舞台に挑戦する、そんな話。
主人公のレイコが長崎弁を喋るのだがそれがなかなかいい。ロミジュリの台詞も長崎弁になってしまうのだが、それもいい。
白血病のエムはひょうきんな役柄なのだが、彼女の独白のシーンにはやられた。胸が詰まった。
レイコの友人のサトミはずっと何かを食べていた。帰ってからお菓子が無性に食べたくなった。
舞台とはまたちょっと違った面白さがあった。
なかなか楽しめた50分だった。
あと、主題歌がとても良かった。