満足度★★★★★
私的で美しい舞台の中には、まるで身の回り数十メートルぐらいで起こる出来事・エピソードが淡々と語られる。そうした身近なところから、ふいにパースペクティブに「死」(死者)の姿が見え、重なる瞬間に起きる感覚は、「演劇にしかできないことだ」と強く思った。舞台が始まったときに、「あざとい演出……」と一瞬でも思った自分を恥じた。
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2019/01/10 04:35
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