満足度★★★★
鑑賞日2018/09/28 (金)
すっごくハセさんらしさ満載の構成。ほんのりホラーでミステリー、ちょっと自虐的な一言も(笑様々な喪失感と…ひっそりとそれに抗う人々。危機の中で魅せるのんびり日常感までもが暗喩となり、もやもやと頭の中に拡がる… 現代社会における人々の心理への不安感。多様な問題を予兆させながら、混沌としたまま…拡がった不安に安易な解決を見せないのが味だね。バトンは観客に委ねられた。恭子と小木曽の微妙なコミュニケーション、夏奈の不思議なボケ味が好きでした。
0
2019/01/03 16:35
このページのQRコードです。
拡大