蛇と天秤 公演情報 パラドックス定数「蛇と天秤」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    何故人は嘘をつくのか?

    正直って、なに?

    嘘も、まかり通るのか。保身の為なら。

    面白い公演だった。

    そして、人間って怖いなって。

    でも、特別なことではないんだな。

    そう、誰でも、なる可能性は、ゼロではない。

    一日経って、少し反芻。「731」の時も感じたのだが、「死」が存在していても、(言葉的におかしいが)そこに「物語」を持たせてないところが、パラドックス定数の凄いところではないかと、ふわふわ思う。18歳未満の子供が医薬、医学の発展のために「殺される」という「物語」があるのだが、そこにはなんていうんだろうか、「涙」「悲しみ」「苦しみ」といったパーツはあくまでも、パーツでしか無い。気持ちいいほどに「嫌な人間」が描かれている。本当に、この劇団の凄い魅力なんだろうなと感じた。劇中での医薬会社と病院との会話での滑稽さというか、化かしあいというか・・・。でも、そこが嘘っぽくないということがむしろ、怖さを増長させる。医学は人を助けるものであったのはずだが・・・。でも、突き詰めていくとある種、エゴが渦巻く世界であり、それはどの専門分野でも起こりえることだと思った。誰もが「その先」の世界を見たいのだ。そして、皆、自分はそれが出来ると思ってる。勘違いしてはいけない。人間は「神」にはなれないのだから。そう思うと、「ブロウクン・コンソート」の兄弟の物語は少し、異例だったのかもしれないと想いかえす。あの兄弟には、涙してしまったので。そして、やっと、39項~43項ホン、購入。

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    2018/12/31 19:50

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