満足度★★★★
鑑賞日2018/12/07 (金) 19:30
タカハシヒデキは存在したのか?それとも、、、女の妄想の産物だったのか。
とにかく、これほど着替えの多い舞台はないな。主人公2人はひたすら着替えている。
時間感覚の欠如。とにかく明日の予定を考えて、また寝る生活。
不条理劇とは、会話の整合性、時間の不可逆性や論理の一貫性、時空間一元性、生理的な均衡、そうしたものを踏み外したものだから、言うまでもなく過剰な追加や、不足のさらなる欠落があっても驚くべきではない。
舞台中央の大きなベッドは、邪魔なのだけれど、それでも舞台上の舞台として機能していて、軽やかに舞台中央で回り続けるのだった。