満足度★★★
鑑賞日2018/11/30 (金) 19:00
座席I列4番
島田魁こと西村さんの新撰組衣裳を、また観られたのは感謝。やはりこれを見なきゃね。
舞台の入りは何なのか、というと、これは最後に繋がる(士気)高揚劇の一幕。
日清戦争に突入する時代、「侍」としての矜持を保ち続ける永倉新八、斎藤一、島田魁
彼らにとっての明治を描きながら、明治になって失われたものは何かを綴る舞台となっている。そして、新撰組3人に、川上音二郎や伊藤博文、樋口一葉、千葉さな子らが絡む。
前半の展開は、グワィニャオンらしく活劇と笑いに包まれたテンポの良い。
新撰組3人個々の登場シーンは、それぞれの個性をよく引き立ててていて、
(永倉の剣術、斎藤の純情、島田のユーモア)とにかく、カッコ良い男達だなあと、惚れ惚れさせる。
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