満足度★★★★
鑑賞日2018/11/14 (水) 19:30
ロジカル・コメディの雄、電夏が少し新しいパターンに入ったかのように思う。とあるアパートの1室を舞台に、奇妙なツールを使った、コミュニケーションの擦れ違いを見せる、「擦れ違い」パターンだが、死者が多く出るのと、親子の話題が多いあたりは新しい。劇団員以外は「初めまして」の役者が多いが、電夏ワールドはシッカリ構築されていて、確実に笑える。むしろ、いつもより分かりやすい作品かもしれない。ちょっと切ない終わり方もいい。今回は新野アコヤが大活躍である。
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2018/11/15 07:40
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