期待度♪♪♪♪♪
何れも距離感を描いた作品のようだが、ゴダールの「Here and There」のように知的で批評眼を兼ね備え、而も根底で高い倫理性に支えられた作品でありながら、面白いものに仕上がっていれば嬉しい。ゴダールは無論、この作品でエンタメを目指した訳ではないから、最後の部分は当てはまるまいが、今の日本でなら、この深刻な退廃を嗤えるだろう。
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2018/08/29 05:40
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