満足度★★★
みんな、スケベ!!
美辞麗句は必要ありません!!!(笑)
なんの芸術性なんかありゃしません。
この作品は、単なるエロです。ポルノ、R-18作品です。
アートだなんだって、通ぶる声が客席から終演後に聞こえてきましたが、
そんな気取ったようなもんじゃない。
ストリップ劇場へ行っているようなものですな。
だから観客は、みなスケベ。
そんな事云ってる俺も勿論スケベ。
いっそのこと、観客も、みーんな裸になって、
この作品に参加すればいいのにって思いながら楽しみました。
栄枯盛衰・・
いろんな劇場が誕生すれば、閉鎖する劇場もある。
トップスは、久本雅美と柴田理恵の2人芝居「鰐○○と洗濯○○」(だったかなぁ)っで、自由という名の不自由な席!で観劇したのを始め、
るばるや風間杜夫とか、色々見ました。
特に思い入れがあったわけではなけど、
その劇場が最終作品で上演、しかも1ヶ月にも渡る上演する作品なので、
何かあるのかなぁと思えば、
世界最大の風俗界、歌舞伎町に近いだけあって
猥褻そのもの。
歌舞伎町なら、どんな性でも受け入れてもらえそうだものね。
これ、渋谷や銀座じゃダメだけど。
上演中、思わず俺も隣のおねぇちゃんの、おっぱいさわっちゃいそうに
なりました。
戯曲が何かの賞を取っているようですが、
その選定委員も、きっとムッツリなんだろうなぁ。
自分のスケベさを隠すかのように、小難しいこと云って、
清く浄化しようとする。
怖い怖い!!!
あの話に出てくるような会話って、
あの世界じゃ、普通っすよ。
また、あぁいう場所じゃね。
何ら変化球もない、風俗版「渡る世間は鬼ばかり」
聞くところによると・・・ってことにしておいてください。