満足度★★★★
弱者、異物、目を逸らしたい、遠ざけたい・・・ 端から愧まで、月は照らしてるよ と兎は告げる。 水玉からモザイクに眩ましても、底知れぬ穴は回りまわって己に還る、完璧に死にたくとも、完全に忘れ去られたくとも・・・ 己の「 」を問う、掘っても埋まることのない心のアナロジーは、きちんと葬ることではじ まるお伽話、のような。
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2018/08/06 01:38
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